ペッピーサマースクールとは
通い始めて3か月の年中さんの息子と英語苦手ママの私が初めてサマースクールに参加しました。
息子は5歳だったので親子受講です。その時感じたことを正直にお伝えしたいと思います。
毎年全国で約3万名の方が参加されるペッピーキッズクラブの一大イベント
- 夏休みを使った3日連続のスペシャルカリキュラム!
- 3日間のうち2日(Day1,3)が日本人講師、1日(Day2)が外国人講師のレッスン!
- サマースクールだけのオリジナル教材!
- いつもとは違うお友達と一緒のレッスンでコミュニケーション力UP!
- 希望者はオンライン受講も可能!(教室により案内がない場合もある)
コース案内
Aコース
対象:2歳半~6歳(親子受講)
値段:1組13200円(税込み)
お家でも英語に親しみやすく!
教材の活用方法や日常で使えるフレーズをお家の方と一緒に学ぶことで、ご家庭の英語環境の充実につながります。
Bコース
対象:小学1年生~小学5年生
値段:1人13200円(税込み)
英語に対する学習意欲UP!
視野が世界に広がることで好奇心が育まれ、もっと英語を生かせるようになりたいと英語に対する意欲アップにつながります。
Cコース
対象:小学6年生~中学2年生
値段:1人13200円(税込み)
自分の意見を英語で伝える練習ができる!
学んだ表現を使い、自分の言葉に置き換えて発話することで、自己表現力や英語を使う力がみにつき、コミュニケーション力アップにもつながります。
Aコースを受講した感想
- 先生の雰囲気、受講者の人数によって雰囲気が違う
- 多少は予習はしておいたほうが良い
- 時間帯によっては集中力が切れる
- 気構えなくて大丈夫、楽しくが一番
1.先生の雰囲気、受講者の人数によって雰囲気が違う
通常授業は12人ほど、今回は3組(子供3人、親3人)人でレッスン。
1,3日目は日本人講師、2日目は外国人講師が担当。
日本人講師は静かな先生でみんな緊張した中スタート。
子供たちは元気だけれど3人でゲーム。盛り上げたほうが、静観したほうがいいのか独特な雰囲気。
通常授業のように挨拶から始まりサマースクール用の歌、ダンスへ。
初日は初耳なのとダンスをまねることで精いっぱい。静かな先生と子供たちもいつもと違う雰囲気に慣れていないので静かにダンス。
会話形式の授業は息子は先生の言うことを集中して聞きおうむ返し。This is 〇〇の〇〇は言えてもThis isって文法に単語を当てはめる力は年長では難しい様子。
でも子供たちはママさんたちに支えられ懸命に自分の思いを伝えていた。
クラフトの時間は次はこれを作りますとクラフトの紙を配られるけれど説明はほとんどなくて静かに作業。BGMかけるとか1から先生と作るとか他にやり方があるのではと不思議な時間(笑)。子供たちにちょっかいを出して場を和ませてくれた外国人講師も見ているだけだったのでこのやり方が通常なのかな。もう作ることに必死。
ゲームをやっても3人しかいないからいまいち盛り上がらないように見える。
子供たちは楽しんでいるんだけれど親子参加の意味は、、、となんかもやもやした1日目。
2日目は1日目と同じような進め方で外国人講師、内容が変わる。
フレンドリーな先生だったので子供たちはすぐに慣れ、親もリラックスして参加。
私みたいな英語苦手な私にはネイティブの発音はわからないところが多い。
でも単語と絵を見れば内容はなんとかわかる。
私は外国人との会話は初めてに等しく、苦手意識があったけれど子供の様子に助けられ楽しく授業が受けられた。
3日目は1日目と同じ講師。
3日連続同じ子供たちだったのでみんな最初から最後まで楽しく過ごせた。
ゲームは親も参加して1日目よりも盛り上がり笑顔で終了。
2.多少は予習しておいたほうが良い
あらかじめ手紙でその日に使用するピクチャーカードを教えてもらえる。
Aコースは場所、食べ物、動物と身近な単語だが中には初耳の単語もある。
英語レベルは様々な子がいるので単語を聞かれたときに自分だけわからないと感じたり、かるたゲームで勝てず悔しい思いをする可能性がある。
3組中我が家は予習はしていかなかったが2/3は知っている単語だった。
もう1人の子はほぼすべての単語を知っていて大きな声で発言していた。
もう1人の子は恥ずかしがっていて発言は少なかったが「わかんないよ」と言っていた。
恥ずかしがりやさんや単語がわからない子は苦手意識がつくのでは心配。
予習より自宅での復習が大切だと思うが少しは予習して臨んだほうがより楽しめるのではないかと思う。
3.時間帯によっては集中力が切れる
レッスン日時、時間は教室で指定されている。
私たちの時間は午後のお昼寝時間か夕方から夜の時間だった。仕事が休めなかったのでぎりぎり間に合う夕方からの時間を選んだ。
普段のレッスンより1時間早くスタートする。
ところが息子は休日はお昼寝をしない。そして大好きな英語教室にママと3日通えると興奮しまさかの5時起床。サマースクールの時間はぐずぐずの魔の時間に。
いざ始まってしまえばママに甘えまくってふにゃふにゃしていたけれど楽しんでいた。
しかし最後のかるたになると集中力は切れ、ほかの子がすごい速さでかるたをとっていくのでぼろ負け。
徐々に元気がなくなり最後の1枚がとられてしまうと号泣しそのまま1日目終了。
反省し2日目以降は朝遅く起こし、昼寝はしないので運動はさせず静かに過ごした。
大人でも前半レッスンが終わると疲れる。
子供のことを考えたら、もっと早い時間にしてあげればよかったと後悔。
4.気構えなくて大丈夫、楽しくが一番
「楽しんで」は英語学習はもちろんペッピーが大切にしていること。
英語は楽しい、もっとやりたいという気持ちを引き出すお手伝いをしてくれている。
親は小さな目標でも些細な行動でもたくさんほめてあげて英語が好きになる働きかけは大切なことだ。
今回のサマースクールは親子受講で親もリスニングして英語を話す場面がある。
英文は見える位置に書いてあるがなかなか恥ずかしい。
でも私の場合子供が一生懸命話している姿に背中を押されなんとか参加することができた。
正直全然文章の意味も単語も聞き取れないことばかりだけれど絵とフィーリングで想像できた。
わかると英語も楽しいと思えた。(余談だが英語のCDを子供と聞く中で私の中の英語耳が育ってきている。)
帰宅後はとりあえず、もらった教材のCDを聞き流し。
せっかくだから習った会話文を使おうと意識するが難しい。
でも貰ったすごろくには習った会話文が書いてあるので親も使いやすい!
息子は英語ではなくゲーム感覚なので何回もやってくれる(ルールは無視だが)。
まとめ
サマースクールを3日間振り返ってみると楽しく参加することができたと思う。
普段の息子とは違う英語に触れ合う姿、授業中の様子、成長する姿が見れた。
親子受講はAコースだけのチャンス!
英語が苦手な私でも英語と触れ合い苦手意識が少なくなったし、なにより息子と楽しむことができた。
親でも集中力が必要。
通常レッスンはお休み期間だし息子は特別感があってよかったのでは。
英語が身近にあって苦手意識がつかないように。「英語得意!」と学習意欲の向上につながるようにアプローチしたい。
英語耳が育つ今、今後も1日5分で良いから英語に触れてもらう環境を整えることを意識していく。
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